外見を磨く
外見と内面。
どちらも大切です。
特にブレない内面は、強運を引き寄せるパワーとなります。
しかし、内面を鍛えるには
ものすごく時間がかかるなぁと思います。
たまに、ふとしたきっかけでマインドが変わった!
という方もいらっしゃいますが、
ふとしたきっかけで
また戻った…という方も少なくありません。
私は、マナーを教えるには
まずは自分の意識改革が大事だ!と思い、
心理学
コーチング
NLPを勉強しました。
学んでいるときは、気持ちが前向き。
しかも、マインドが整っていくのがわかるのです。
しかし、
ちょっと嫌なことがあると
気持ちが後ろ向きに戻ってしまいます。
なので、もう一度
心理学
コーチング
NLPの本を読んだり…の繰り返し。
まだまだ勉強中なので、今も時々読んでます。
内面を完璧に鍛えることができたら、最強です!
で、何が言いたいかというと
内面を鍛えるより先に
まず外見を磨いた方が、マインドが整いやすいということ。
例えば、
姿勢を整える。いつもは猫背だけど
今日は、肩甲骨を意識して歩いてみる。
食事の時に、箸置きを使ってみる。
いつもはお箸をもったまま、食べているけど
今日は箸置きを使って、お箸を休めながら
ゆっくり丁寧に食べてみる。
椅子に座るとき、膝をくっつけて
エレガントに座ってみる。
好きな鞄しか使わない。
おしゃれな靴しか履かない。
など。
何か一つ、外見を変えることで
心の状態が変わってきます。
「高価なもの」ではなく「好きなもの・心地よいもの」を選ぶ。
自分の「右脳(感情)」に働きかけるのです。
マナーは、あなたの外見にアプローチし
あなたのマインドをプラスの方へ変えていきます。
詳しくは、プレシャスマナーレッスンで
教えています。
ぜひ、お越しください。
プレシャスマナーレッスン 各コース2名様限定
最近のマナー研修
昨年から「企業内での個人向けのマナー研修」が
増えています。
特に役職向けのご依頼が多いです。
教育は「上から」というのは
マナー講師になって18年間、ずっと言い続けてきたことで
新人を育てるよりも
中堅社員や役職を育てた方が
企業全体の士気は高まるのです。
社員教育とは
「上司から人間性を学ぶ」
「上司を見て新人が育つ」
そして今は、これにプラスして
「新人からアイデアを学ぶ」
「新人からスピード感を学ぶ」
です。
上司は「人として…社会人として」を教え
新人は「今必要なアイデアとスピード感」を教える。
教え合うことで
今の時代に合った仕事が成り立つのではないかと思います。
なので上司が「俺たちの時代は~」「昔は~」といっても
今の新人には通用しません。
彼らはもっと「響く言葉」を期待してます。
それに応える上司になる事がとても大切です。
ちょっと厳しいことを書きましたが、
リーダー次第で、新人の成長に差が出ます。
「この人についていきたい」
「この人の下で働きたい」
「このような大人になりたい」
「この上司がいるから、伸び伸びと仕事ができる」
「この上司と一緒にいることで、安心感が得られる」
「この人のために、頑張りたい!」
こう思わせる上司は、いつの時代もカッコいい!
そして、カッコいい上司は素直な方が多い。
「これは、私の説明が悪かったですね。すみません。」
とか
「今、仕事で困っていることはある?
私にできることはある?」などの問いかけも上手。
す~っと相手の心に入ってくる言い方をします。
そして、叱り方も上手い。
感情で叱るのではなく「きちんと叱る」のです。
だから、新人も素直に育つのです。
素直って「成長に繋がる言葉」だと思います。
素直だと、少しずつ良い方に導かれ
運をつかみに行くような気がします。
いくつになっても
素直でいたいものです。