起業23年目を迎えて思うこと
たくさんの方に支えていただき
起業して23年目を迎えることができました
皆様には、心より感謝を申し上げます
振り返ってみると良いことも辛いことも山盛り!
良いことは、
たくさんの方と出会えたこと
企業様はもちろん、小学生~大学生まで
マナー研修をさせていただいたこと
個人レッスンも、幅広い世代の方が受講してくださり
私自身、さまざまな成長ができたこと
心から感謝をしております
辛かったことは
10年以上使用していた肩書「マナースタイリスト」を
商標登録されてしまったこと。
この時は、ホントに落ち込みました。
約10年間「マナースタイリスト」という肩書を
名乗っていたのは私だけでした。
「マナースタイリスト」と検索すると
私の名前や私の記事しか出ませんでした。
私が商標登録しなかったのは
世の中に「マナースタイリスト」という肩書が増えたら
嬉しいな!というシンプルな気持ちがあったからです。
なので「商標登録をして”マナースタイリスト”を商品化する」という
考えは全くありませんでした。
私がショックを受けているとき、一人の友人が
「けい子が使っていた”マナースタイリスト”は、
商標登録したいと思われるくらい魅力的だった
という事よ!
その人は、”マナースタイリスト”という名前が
欲しくて欲しくてたまらなかったと思う」と言われ
「あーなるほど!」と納得したのも事実。
お客様には「けい子先生が長年使っている肩書を
商標登録する人はきっと商売上手ですね!
世の中、いろんな人がいますよ。
”マナースタイリスト”という肩書以上のものを
残念ながら、生み出せなかったのでしょう。」と。
やはり「奪う」という行為は良くないです!
と思いつつ、私がもっと”マナースタイリスト”という
肩書を、大事にしていればよかったんだな…と
反省もしました。
その後専門家のアドバイスもあり、
私が使っている肩書を、また商標登録されて
使えなくなると困るので
「プレシャスマナースタイリスト」は数年前に
商標登録しました。
この経験をしたことで、気付きも多かったです。
それから、熊本地震
震度7が2回…恐怖の毎日でした。
そしてコロナ禍になり
辛かったです。
全世界がストップして、たくさんの方が大変な思いをしましたよね。
あとは、研修が上手くできず話せず
反省の毎日を過ごしたこともあります。
いろいろありましたが、今は全て「学び」に
なっています。
あの時があったから、もっとこうしようとか、
少しは賢くなったような気もします…やっと笑
全ての経験に、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、起業して23年
これからはセカンドキャリアのことも考えながら
毎日を過ごしていきたいです。
次は、何をしようか…
私に何ができるだろうか…
自問自答しながら、日々大切に過ごしていきます。
相談する相手を間違えると大変なことになる
こんにちは!
悩みがあるときに、あなたはどうしていますか?
ひとりで考える人
AIに相談する人
友人や知人に相談する人
それぞれだと思いますが
相談する相手を間違えると大変なことになる!
という思いを経験したことはありませんか?
私は何度かあります。
相談した後「この人に相談しなければよかった…」
という感情。
モヤモヤが残り
解決どころか、違う悩みが増えますよね。
そもそも、なぜ「相談」するのでしょうか?
問題を解決したいから、相談するのでしょうか?
答えは「NO!」です。
私たちは、ただ話を聞いてほしいから「相談」するのです。
この気持ちをわかってほしいから「相談」するのです。
共感する言葉がほしいから「相談」するのです。
なので、相談する相手は「まず話を最後まで聞いてくれる人」
そして「気持ちを分かってくれる人」を選ぶことです。
気持ちをわかってくれる人は
守秘義務を守ります。
相談者の気持ちをコントロールしません。
常に対等な立場で、寄り添ってくれます。
そして、ひととおり話を聞いたうえで
「前向きになるアドバイス」をくれます。
相談者は前向きなアドバイスを受けることで
「問題を乗り越える/問題を諦めて別の道を進む」
この2択のどちらかを冷静に判断し
選択することができるようになります。
相談する相手が
相談者を否定したり、コントロールしたり
誰かを攻撃するように仕向けたりするような人であれば
相談はしないでください。
あなたが親しい人でも
いつも悪口をいっている人
他者を見下す人
お金にマイナスなイメージを持っている人
他者をうらやむ人
嫉妬が多い人
できない理由を並べる人
などには、相談するのは控えた方がいいですよ。
何か問題が起きた時
「答えは自分の中にある」と思っています。
自分の中の答えに寄り添ってくれる人、
そして、寄り添いながら前向きな2択の選択肢を
与えてくれる人は、あなたを応援してくれる人です。
時代は変わっても、結局「度胸と愛嬌」
平成→令和と社員研修を続けていますが
結局、昭和で学んだことを
求められていると感じます
一周回って
必要な心構えは「度胸と愛嬌」です
昭和の時代は
「男は度胸!女は愛嬌」とよく言われておりました
もちろん、昨今は「男だから 女だから」
という表現は少なくなり
このようなことを言うと
差別的だと捉えられることもあります
今の時代は性別関係なく
昭和の感性である「度胸と愛嬌」が求めれれているなー
ということ
度胸→チャレンジ精神、結果はわからないけど、
やりたいことをまず、やる!
愛嬌→笑顔、そして豊かな表情は必須!
物は言いよう!
まるで、「ドラマやまとなでしこの桜子のように…」
結局「度胸と愛嬌」を兼ね備えている人は
チャンスに恵まれます
いろんな人が、応援して味方をしてくれます
そして、必要な情報が入ってきます
なので、願ったことが叶いやすいのです
本人の力はたいしたことなくても
前向きなパワーが、運と周りを
動かすのです
逆に
チェレンジしたいことがあるのに
できない理由をいっぱい重ねて、結果やらない
誰かのせいにして、いつも不機嫌で不愛想
そんな人は、人が離れていきます
なので、応援する人も味方も少なくなり
前向きな情報が入ってこない
夢が叶いにくい状況になります
「チャレンジ・やりたいこと」には
必ず
・社会貢献
・人が嫌がることは、絶対にしない
・自分の喜びと成長に繋がる
・他者に幸せを与えることがきる
・人間性が豊かになる
などの意味と位置づけが条件です!
私は、体力が続く限り
何歳でもチャレンジできると信じています
やりたいことがあれば、まずやってみる方が良いです
結果は、わかりません
大失敗するかもしれない
いろんなものを失うかもしれない
しかし、その逆もあり!
大成功するかもしれない
得るものの大きさに嬉しくて
感謝と感動でいっぱいかもしれない
今、私は窮地に陥っています
けど「度胸と愛嬌」で
乗り切って行こうと前向きです!
何とかなる!
そう言い聞かせて
チャレンジをしていきます!
ぜひ、応援してください!