凜と輝く私になる けいこ先生のブログ

上司と部下の共通の悩み

社員研修中、思うことは

 

上司と部下が、同じ悩みを持っているということ。

 

「部下(上司)とコミュニケーションがとれない。」

という相談を受けます。

「年齢差でしょうか。そういう時代なのでしょうか」

という質問も受けます。

 

確かに「時代」「年齢差」はあります。

もちろん「価値観の違い」もあります。

「忙しくて時間がない」ということもあります。

 

しかし、それを理由に「お互いの歩み寄り」が希薄になっていること。

だがら、いつまでも「コミュニケーションがとれない」

となってしまうのです。

 

では、どのようにしたらよいのでしょうか。

 

それは、

 

「雑談をする」ということ。

 

それも上司から部下へ話しかける

先輩から後輩へ話しかける

ということが大事です。

 

例えば

「今日は天気がいいですね。」

「最近暑くなりましたね。」

「近くに○○というお店がオープンしたようですね。

毎日行列ができているみたいですよ。」

 

など。

 

仕事に関係のない話を、できれば1日1回する事。

短時間で良いのです。

トータル1分半~3分程度。

何気ない会話をする事。

 

この繰り返しが

「コミュニケーション能力」を高める「きっかけ」

となります。

 

どうでもよい会話が

サラッとできる関係というのは、

実はとても重要なんです。

 

会話は「会って話す」と書きます。

 

まずは、相手の目を見て話す。

その日の声のトーンや態度で、

体調の変化に気付くことがあります。

その時の気持ちに気付くこともあります。

 

コミュニケーションは、日々の積み重ねです。

ぜひ「雑談タイム」をつくってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

思考がその人の輝きとなる

大学の前期授業が始まりました。

 

今年度も、学生一人一人にマナーの楽しさを

伝えていきたいと思っています。

学生の皆さん、私についてきてね~。

 

授業が終わって帰る時、大切な教え子が

「先生~出待ちしてました!」と言って

待っていてくれました。

 

そして彼女は、自分の思いを私に話してくれました。

その表情を見て感じた事は、

「思考がその人の輝きとなる」ということ。

 

キラキラオーラを放って、楽しそうに話す彼女には

願いが叶う明るい未来が待っていることでしょう。

彼女の夢が、全て叶いますように。

 

もう一人、大切な教え子が話しかけてきました。

「先生の授業を、また受けたいです」と。

そう言ってくれて、先生は嬉しい!

 

 

ここ一年半くらい、私自身とてもつらい毎日でした。

苦しい事が続き、

何をやっても上手くいかず、

選択と決断に迷いが生じ、

どうしてよいかわからない事ばかり。

次から次に問題が起きるのです。

頭が回らない。

心も体も限界。

毎日が苦痛でした。

しかし、ある事をきっかけに、

この事が「人生の学び」に変わり

ここ最近、心身ともに落ち着きを取り戻しました。

 

 

 

「思考がその人の輝きとなる」

新年度は、前向きな気持ちでスタートしよう。

そう思えるようになった今、

これからが楽しみです。

 

 

窓の外に、ハナミズキが見えます。

花が咲き始めていて、なんか感動。

 

桜が終わり、ハナミズキが咲くこの季節。

 

日本の春は、美しいですね。

新入社員の皆さん!

新入社員の皆さん、いよいよ社会人ですね。

おめでとうございます。

 

先生の授業を受けた学生も、晴れて社会人。

授業で習ったビジネスマナーや秘書実務を実践するときがきましたね。

期待を胸に、新たな一歩を踏み出すときです。

「未来は明るい」ことを信じて、自分らしい人生を歩んでください。

 

なんだか不安…という人は、

とんちで有名な「一休さん」が弟子に遺したとされる三巻の巻物をご紹介します。

 

その巻物には

 

一巻目  大丈夫

 

二巻目  心配するな

 

三巻目  何とかなる

 

と、書いてあったそうです。

 

 

先生はこの言葉に何度も救われています。

そして、今も、不安や迷いがあった時は、この言葉を繰り返し口に出して言っています。

 

「不安」は無理に消そうとすると大きくなっていきます。

だから「意識」を変える言葉を、自分に優しく言ってあげてください。

 

 

あなたは大丈夫。

 

 

今日も前を向いて歩きましょう。

 

先生も前を向いて歩きます。