嬉しいクリスマスプレゼント
お客様から、言葉のプレゼントをいただきました。
嬉しい!
「先生と出会って良かったです。」
「おかげさまで、この数年間で一番良いチームワークができています。」
「弊社でやってもらったセミナー。今でも社員の心に強く刻み込まれています。」
など。
皆様のあたたかい言葉に、涙が出ました。
とても励みなる言葉に、感謝の気持ちでいっぱいです。
あたたかい言葉をくださった方々は、皆、経営者の方です。
この世で一番大変な肩書は「社長」かな、と
思っています。
いろんな経営者の方とお会いしますが、
どんなに毅然とした方でも
やはり大きな悩みを抱えていらっしゃいます。
そして、何よりも社員のことを一番考えており、
愛情が深く、繊細で、優しい。
魅力的な社長は、人柄が素晴らしいです。
今年も、そんな素晴らしい方々との出会いがあり
コロナの懸念される中、
私自身も精神面で助けていただき、パワーをいただき
無事、年内の研修を全て終えることができました。
来年も、お役に立てるように取り組んで参りますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。
今日はクリスマスですね。
素敵なクリスマスをお過ごしください。
令和時代のビジネスマナー研修
私の社員研修のプログラムは、大きく分けて3つ。
1つ目は、新入社員研修
2つ目は、中堅・役職研修
3つ目は、会社全体の社員研修
1つ目は、入社3年未満の方向けに
ビジネスマナーの基本的な研修を行います。
研修を活かすためにも、引き続き「育てていく」ということが
最も大切です。
新入社員研修で「基本」を学び身に付け、続けて社内研修担当者が
「会社の風潮に合わせて、日々育てていく」という流れになります。
研修時間は6~8時間で、
研修期間は2日~1週間程度です。
2つ目は、中堅社員や役職研修。後輩や部下がいる方向けの研修です。
教育は「上から」です。
どんなに新入社員研修をしても
社内の先輩や上司のマナーができていなかったら
新入社員は育たないのです。
後輩や部下も同じです。
なぜなら、「人は環境で育つ」からです。
マナーができていない人と仕事をしていると
いつの間にか、自分自身も似たような人になっていきます。
よほど自覚して、自らを律している人なら別ですが
ほとんどの新入社員は「先輩・上司の影響」を受けて育ちます。
だからこそ、
「こんな大人になりたい」
「この人と一緒に仕事がしたい」
と思ってもらえるような
憧れを持たれる先輩や上司になってほしいのです。
そのための「中堅・役職研修」です。
ビジネスマナーの基本はもちろん、
応用、思考力や指導力も研修に含まれます。
研修時間は6時間~12時間。
研修期間は2週間~半年です。
3つ目は、会社全体の研修です。
組織全体で同じ目標に向かい、意思疎通を図り
共感・共通意識を持つための研修です。
もちろん、「社長」にも入っていただきます!
ビジネスマナーの基本から応用、思考力まで行い
チームワークを強化します。
研修時間は6時間~8時間。
研修期間は2週間~3か月です。
上記が主な3つですが
研修プログラムは、ご希望に沿って組み立てますので
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
さて、先日打ち合わせの際にクライアントから
「研修で一番困ったことは」とご質問を受けましたので
その時のお話を少しします。
私が「困る」というか「研修を理解してほしい」と思って
話しているのは
「研修は、きっかけにしかならない」ということ。
ということは、つまり
「研修を受けることで、成長や気付きのきっかけになる」ということ。
研修を受けることで、今まで知らなかったことやできなかったことが
わかるようになり、できるようになる。
しかしそれは「すぐ」ではなく「一歩一歩」なんです。
子供の成長と一緒です。
「きっかけ」を与えることで、本人は成長していきます。
但し「環境」が大きく影響するので
一緒に仕事をする先輩や上司には、ぜひ、
「尊敬できる魅力的な人」であってほしい…
逆に
先輩や上司が「私の若い頃は~」とか
「これくらいできて当たり前ですよね」
「今の若い子は~」と言っている会社は、
人材育成がうまくいきません。
長年、講師をしているのでわかります。
先輩や上司の思考ベースに「私の言うとおりにして!」という、
相手をコントロールしたい思いがあるからです。
しかしながら、
その先輩や上司も若い頃はもっと伸び伸びと
楽しく仕事をしたかったはずです。
もし、その先輩や上司が今、若者なら…
きっと「個性を伸ばして、仕事を楽しもう!」と言っていたかも。
創造性と柔軟性豊かな思考力を引き出す努力をしたことでしょう。
社員研修は、日々変化しています。
いまこの時代に生きる社員が、イキイキと楽しく仕事ができるような環境を
ぜひつくっていただきたい。
そのために「ビジネスマナー研修」があります。
2003年11月1日 マナースタイリストとして
2003年11月1日
私が起業した日です。
頭取秘書の経験を活かし、多くの方にマナーの楽しさを
伝えていきたいと思い、マナースタイリストとして
仕事を始めました。
「マナーは自分の幸せのために、ある!」
という考えは、今も変わらず持ち続けています。
さて「Modesty」とは「謙虚」という意味です。
当時、私に足りないものは「謙虚さ」でした。
なので、自分を戒める言葉、
ずっと心に留めておきたい言葉を
選びました。
起業日を、11月1日にした理由は…
「マナースタイリストとして1番になる!」と決めたからです。
私は小さい頃から、「1番」になったことが無いのです。
勉強も運動も、とにかくいつもビリ。
か、
ビリよりちょっと上あたり。
コミュニケーション能力も低く
体も弱く、
何をやっても、何もできない子でした。
大人になっても変わらず
何もできない私でした。
そんな私が、
「こんな私でも何かできるかも」と思わせてくれたのが、
当時の頭取でした。
頭取秘書になり、「銀行で1番の方」から認められたことが
とにかく嬉しくて
それから、コミュニケーションを身に付け
マナーの重要性を学んでいきました。
全て、頭取と秘書課の上司や先輩、同僚のおかげです。
謙虚で上品で、
華があり、
凛と輝く、1番素敵なマナースタイリスト。
まだまだ目指している途中ですが、
必ず「1番」になります。