起業して17年。改めて、マナーを考えてみる
起業して17年経ちました。
あっという間の17年。
17年前、一番最初のお仕事は
「RKKカルチャーセンター」の「魅力学講座」でした。
それから、熊本日日新聞社発行の情報紙の取材が入り、
その記事を見たアナウンサーの木村和也さんから
「ぜひ、一緒にお仕事しませんか」と連絡を受け、
ありがたいことに、テレビに出演させていただきました。
その後も、熊本商工会議所様、阿蘇くまもと空港様等々、
様々なところから依頼をいただくようになり
気が付けば17年が経ちました。
ご縁を繋いでくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、皆様のお役に立てるように頑張ります!
「令和のマナー」をどんどん伝えていきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、コロナが懸念される今、「マナー」について
改めて考えることが多くなりました。
私の持論は「マナーは自分のためにある」ということ。
17年間、ずっと伝え続けています。
「マナーを身に付ける」ことは
「自分のため」なんです。
今日も、スタイリッシュなマナーを意識して。
自分自身のために。
夢なら覚めてほしい
「夢なら覚めてほしい」…
7月4日(土)夜に、人吉市のS様より届いた一通のメール。
添付されていた写真を見て、言葉を失いました。
7月4日、熊本県人吉市の大雨被害がニュースで流れ、
心配になりS様へ連絡を入れました。
なかなか返事が来ない。
S様は大切なお客様です。
どうかご無事でいてください…
被害が無いことを祈りながら、連絡を待ちました。
日付が変わろうとしたときに、やっとS様から返事が届きました。
「よかった。ご無事だった!」
S様もご家族も、従業員の方もご無事で安心しました。
S様からのメールを読んでいくと、
「被災しました。夢なら覚めてほしい。」と書いてあり
写真が数枚添付してありました。
想像以上の状況に、言葉を失いました。
S様、被災された方々は、大変つらい思いをされている。
私に何ができるだろうか。
今は、毎日を何とか生きていただきたいと
願うばかりでした。
それからS様とは、毎日のように連絡を取り合いました。
その中で、
日に日に、S様のメールの内容が力強くなっていき、
起きた出来事を冷静に受け止めて、
「今何をすべきか」を考え顔を上げて前を向いているS様の
様子が伺え、生きていく力強さを感じました。
今、S様は毎日休むことなく、
未来に向かって一歩ずつ進んでいらっしゃいます。
S様は、底力のある方です。
困難を乗り越える力を持った方です。
答えは自分の中にあります。
どうか、ご自分を信じてください。
私はS様の力を信じています。
微力ながら、私にできることは
させていただきます。
私は、
熊本地震の時、
体調が悪かった時、
コロナで仕事が減った時、
たくさんの方に支えられ、助けていただきました。
今度は、私が!