凜と輝く私になる けいこ先生のブログ

研修先での出来事

気付けば、10月もそろそろ終わりですね。

毎日があっという間に過ぎていきます。

 

さて、今月は主に

・ビジネスマナー

・コミュニケーション

・部下育成

・人間関係

についての研修をメインに行っています。

 

特に「ビジネスマナー研修」では、嬉しい出来事が。

 

お掃除が苦手な方が、トイレをピカピカにしたり

敬語が苦手だったのに、尊敬語と謙譲語の使い分けができるようになったり

挨拶するときの声が小さく「もう少し大きな声で」と

注意されていた方が、堂々と挨拶ができるようになったり

仕事の取り組み方に疑問があり、ずっと我慢していたことを

思い切って提案し、改善につなげたり

猫背で仕事をしていたけど、姿勢を意識するようになって

かっこよくなったり

身だしなみが整ってきたり…

 

「ビジネスマナー」を学んだことで、

各社、様々な気付きがあったようで

私も研修に行くたびに「少しはお役に立てたかな」と嬉しく思います。

 

今月の社員研修先は、全て「初心」がテーマです。

マナー研修を一度も行ったことがない企業、

またはマナー研修は新入社員向けに少しだけ取り組んだという企業。

一から指導が必要な企業が多かったのですが、

社員の方の志が高く、成長が早い!

各企業の研修は、12月まで続きます。

引き続き、マナーの基本を楽しく伝えていきますので

私を信じて、ついてきてくださいねー!

あなたが持っている「〇〇力」とは

S様より、

「伊藤先生は、伝える力がありますね。」と言われ

こみ上げてくるものがありました。

 

私は「マナーを教える」というより

「マナーを伝える」という気持ちで仕事に取り組んでいます。

私が伝えることで、

その方に何らかの気付きがあり、

今より一歩前に進むことができる…

そんな「きっかけ」をつくることができたら

嬉しいなと思いながら研修や講義をしています。

 

私は過去に、言葉で苦しめられた経験があります。

一方で、どん底から救ってくれたのも「言葉」でした。

言葉は、目に見えません。

形として残りません。

しかし、心には残ります。

ずっと記憶に残ります。

だからこそ、

発する言葉には気を付けてほしいのです。

 

さて、私はS様から「伝える力・伝達力がある」と

言われました。

あなたにも「力」があります。

「〇〇力」です。

 

包容力・影響力・行動力・洞察力・経済力

創造力・発信力・指導力・生命力・精神力

判断力・継続力・記憶力・分析力・集中力

歌唱力・決断力・表現力・発想力・説得力

などなど

 

まだまだ言葉はたくさんあります。

思いついた言葉を、ぜひ書き出してみてください。

三文字に拘ることなく、思いついたまま書いてくださいね。

例えば

「コミュニケーション力」とか「センス力」とか

「体力」とか「握力」とか「魅力」とか。

 

 

 

あなたが、書いたその言葉の中に

今あなたが持っている力と

これから得る力が入っています。

 

 

 

心惹かれる言葉が、

今持っている力と、必ず得る力です。

 

言葉って不思議ですね。

自分で発する言葉は「現実化」するのです。

 

夏休み!子供と一緒にテーブルマナーにチャレンジしてみよう

マナーを身に付けるために、一番良い方法は?

 

それは、「テーブルマナー」を身に付けることです。

 

以前のブログにも書きましたが

テーブルマナーは

食べ方

姿勢

会話力

一緒に食事する方への配慮など

マナーの基本とコミュニケーションの基本を

一度に学ぶことができます。

食に関する感謝も芽生え、

楽しい食事は、体にも良いし

まさに「食育」です。

 

なので、ぜひこの時期に

ご家庭で「テーブルマナー」を意識して

食事を楽しんでいただけたらなぁなんて思っています。

 

では、何をどのようにすればよいのか。

 

まず、「箸置きとランチョンマット」を使う習慣を

身に付けてみましょう。

例えば食事中、お箸を持ったままお茶を飲んだら

ちょっと雑な食事の仕方に見えませんか?

「箸置き」は

「一旦休める」という目的もありますので、

一つの動作を終えたら、一旦手を休めて(箸を置き)

次の動作にうつる…

この動作を繰り返しながら、食事をいただきます。

 

ランチョンマットは

自分の食事スペースを示します。

大きさは、肩幅かそれより一回り大きいサイズがベスト。

 

夏休みに、

ぜひ親子で取り組んでみましょう。

 

コロナが終息したら

親子のテーブルマナーレッスンをしたいな~。

 

ちなみに私は

マナー講師になるまで、お箸が上手に持てませんでした。

お恥ずかしい…

 

そんな私も、マナー講師になり17年。

今では「キレイに見えるお箸の持ち方」を教えてます!